こんにちは、清龍です。
今回は、表題の件について、具体的に記します。
どうしたら、結果に一喜一憂せずに、中長期的な視座を保ち、高いモチベーションを維持できるのか。
ポイントは下記の5つです。
・感情を乱されない
・結果を見過ぎない
・やったことを評価する
・バケットリストを意識する
・呼吸に集中する
さっそく解説していきます。
・感情を乱されない
言わずもがな、感情を乱されなければ、途中で投げやりになってしまったり、急にやる気が出ない、ということがなくなります。
常にフラット、平常心で、中長期的な目標に、着実に進む。
この状態をキープするには、感情を乱されない工夫が必要で不可欠です。
どうしたらいいのか。
答えは、健康でいることです。
食事をしっかり摂り、血糖値を安定させる。
運動をし、頭も心もスッキリしておく。
良質な睡眠を8時間摂り、睡眠負債を無くす。
働きすぎない。
適度に人と会って楽しく会話する。
これで、ほぼ感情は乱されません。
徹底しましょう。
・結果を見過ぎない
逐一、毎日結果を見てしまえば、その時の結果によって、気分が左右されてしまいます。
したがって、結果を見るのは、月末に1回。
これぐらいの頻度で良いでしょう。
スタンスは、長期投資です。
一定のリズムで、アウトプットしていく。
月1回ほど結果を見て、その後の方向性を決める。
そして、複利による利益を最大化するイメージを強く持つ。
このような工夫から、短期的な結果に左右されない、メンタリティが保たれるのです。
・やったことを評価する
結果よりも、今日何ができたのか、にフォーカスします。
たとえば、ブログ記事が一記事書けた。
曲が一曲できた。
このような具体的なストック型のアウトプットができたかどうか。
ここにだけフォーカスするのです。
なぜなら、長期的な成果には、短期の具体的な行動が必要だからです。
短期的には、行動に着目し、長期的には結果に着目する。
このスタンスで、短期的な結果に振り回されることなく、淡々と中長期的な目標に向かって、邁進できるのです。
・バケットリストを意識する
私は、大目標に向かうため、小目標をいくつもバケットリストとして、記載しています。
それを淡々と履行することだけに集中すれば、言わずもがな、短期の結果には囚われません。
目の前の小目標をクリアすることに集中することで、具体的に行動を継続することが可能となるのです。
したがって、バケットリストをシンプルに見て、直近の小目標を達成する。
この繰り返しで、長期的で壮大な山の頂上へ到達することができるのです。
・呼吸に集中する
上記4つを意識しても、まだ長期的な視座が保てない。
そのようなお悩みには、ズバリ呼吸に集中することに尽きます。
なぜなら、今ここに集中することができるからです。
呼吸に集中すれば、悩みではなく、自分がしっかりと呼吸できていることに意識がいきます。
すると、ありがたさ、感謝の心が芽生え、落ち着いて繰り返せば、前向きな気持ちになれます。
この前向きな気持ちでいれば、メンタルもぶれずに、長期的な視座を保つことにつながるのです。
以上5つの徹底により、結果に一喜一憂しない、常に中長期的な視座を持つことを実現できるのです。
それでもまだ短期の結果が気になる、落ち込んでしまうという方!
それは、上記5つが徹底できていないと考えます。
しっかり徹底すること。
日常に仕組み化し、判断する、悩む暇も与えないように工夫すると良いかと思います。
自動的に徹底できる仕組みを構築するわけです。
今回は以上です。
中長期的な視座を持ち、高い人生の目標、目的に邁進し、楽しい人生を。
今日も良い一日を!