利他的で在るために

こんにちは、清龍です。

今回は、利益を最大化するための、利他的であることについて触れていきます。
利益と、利他的であることの相関関係は、ズバリ、他者に信用と価値を与えることにつながるからです。

利他的で、他人に利益をもたらせば、言わずもがな、自分にもご利益が必ず訪れます。では、利他的であるために具体的にどのような取り組みをしていくのかを記載します。

①人が何をしてほしいのかを想像する。
②人が何をしてほしくないのかを想像する。
③何をしてほしいのかが明確になれば具体的に実行し、してほしくないことはやらない。
④③を継続する。

シンプルにこれだけです。

どのようにしたら、①②の想像の精度は上がるのか。

ひとえに、人間観察です。
人の行動、言動をしっかり見て、観察します。

その上で、相手を慮る気持ちをもって、想像する。

あとは継続するにはどうしたらいいのか。
答えは、常に自らが豊かで在ること。

言わずもがな、豊かでなければ、人に何かを与えることはできません。

笑顔でいれる心の余裕、何かをあげられる金銭的な余裕、想像できる時間的な余裕、具体的に行動できる健康的な余裕。

このバッファ、余裕が常にあることで、他人にも継続的に利益を与えることができるのです。

仏教でいえば、自利と利他の精神。

この無限ループによって、複利で信用と価値を高めます。

信用と価値は前回やりましたね。

利他的で在る、人間でいましょう。

今日もお読みいただきありがとうございます。
良い一日を。